【体験記】鹿児島で古物商許可を自分で申請してみた!
お客様のニーズと、個人事業主である私が出来ることを踏まえて、
古物商許可申請を出す事にしました。
パソコン購入時にOffice系・インターネット・業務基幹系のソフトが使えれば十分というニーズに対して
「高価なパソコンを購入して、費用対効果が上がるのか不安。」
という経営者様の声も、十分わかります。
そんなニーズにお応えするべく、
古物商許可をいただいて、なるべく安価なリユース品のパソコンを取り扱ってみようと思い、
鹿児島西警察署に許可申請を出してきました。
そもそも古物商許可の最大の目的は、
「盗品が市場に紛れ込むのを防ぐこと」と「盗品が見つかった時に速やかに発見できるルートを作ること」だそうです。
そのため、一度でも「一般消費者の手に渡った商品」を仕入れる目的が「売る」となった仕入は、
仕入れの時点で必要な許可申請だそうです。
申請が不要な例外パターンもあります。
・仕入値がゼロの場合。(貝殻アートとか、所有している木から木工作品を作るなど)
・小売店や問屋などから直接仕入れた完全な「新品」であれば、古物商許可は必要ありません。
しかし、ネットオークションなどで「新品・未開封品」を仕入れた場合は許可が必要になる場合がある。
・などなど。。。
「この場合はどうなんだろ?」と思ったら、まずはAIに確認してみるのをおすすめします。
より正確な情報は、専門家にお尋ねくださいね。
閑話休題。
古物商許可申請が、私の想像してた手続きの5倍くらい面倒だったので、ここで共有させていただいて、
これから申請する方の役に立てばいいなと思います。
書類を提出する時は所轄警察署の生活安全課に予約が必要なので、電話してから訪問してください!

~必要な書類~
①別記様式第1号許可申請書
②誓約書(個人、役員用)
誓約書(管理者用)
③略歴書
④住民票(本籍あり・マイナンバーなし)
⑤身分証明書
⑥ホームページが自分のものであるという証明(使用承諾書)
⑦収入印紙:19,000円
■鹿児島県警のホームページ
https://www.pref.kagoshima.jp/ja09/police/shinsei/kobutsu/kobutu.html
①(WORD)別記様式第1号許可申請書(WORD:1.141KB)をダウンロードして記載。
*Point:住所は住民票に記載されている形式と同じ記載をしてください。
例)住民票:1丁目23番45号 と記載されていたら、1-23-45 と記載しないように注意してください。
*Point:項目のタイトル要注意!!
【主として取り扱おうとする古物の区分】→1箇所に◯
【取り扱う古物の区分】→複数箇所に◯

②誓約書をダウンロード(2種類)
(PDF)誓約書(個人、役員用)(PDF:54KB)
(PDF)誓約書(管理者用)(PDF:27KB)
https://www.pref.kagoshima.jp/ja09/police/shinsei/kobutsu/kobutsueigyou.html

③略歴書(EXCELで自作しました)
申請日からさかのぼって、過去5年間分の学歴や職歴を記載します
※Point:【NG:2025年4月~現在】【OK:2025年4月~現在に至る】→記載注意!!

④【市町村役場】住民票(本籍あり・マイナンバーなし)
住民票の取得時に注意すること。
マイナンバーありで出力するのは間違いです。
マイナンバーの記載は”なし”。
本籍の記載は”あり”です。
⑤【市町村役場】身分証明書
存在すら知らなかったのですが、市役所で発行してもらうものです。
(コンビニ交付はできないんじゃないかな・・・?)
⑥ホームページが自分のものであるという証明(使用承諾書)
これがなかなか難しくて、
私がホームページを立ち上げているサーバーはXserverなのですが、
使用承諾書に該当するものはXserverには用意されていないそうです。
警察の方が申請に来た人に対して「なりすまし」を防止するのが目的だとの事だそうです。
その意図に合致する画面が・・・なかなか見つからない。
Xserverに置いてあるホームページ(https:digisupo-kagoshima.com)
が私のものであるという証明の為に、氏名・住所が明記されているもの。
それっぽい画面を5枚くらい画面コピー撮っていったのですが、
中途半端というか、明確ではないというか・・・。
悩みながら、持参したノートパソコンでホームページの管理画面を目視していただきました!
トップページに私の写真を載せていたのも見ていただけたのではないかと思っています。
⑦収入印紙:19,000円
→これは買えばいいので、金銭的ハードルだけ。
経費処理はGeminiに確認したところ「租税公課」だそうです。
◯書類を揃えるのに1日。
◯鹿児島市役所に行って書類をもらうのに半日。
◯鹿児島西警察署に行って40分くらい。
◯1ヶ月ほど審査があって、不備や欠格事由などが無ければ古物商許可書が発行されます。
申請が許可されると電話連絡があり、鹿児島西警察署へ訪問して許可証を発行していただけます。
「申請するだけなんだから、書類揃えて提出すればいいでしょ?」
と思っていたのですが、私の認識は完全に間違えていました。
警察の方は古物取引から発生する犯罪を防止するために、
審査してエネルギーを使っているんだなと勉強になりました。
これから申請する方は頑張ってください!!




